プライベートセッション感想〜2ヶ月6回セット受講者の途中経過報告②

先日ブログでもご紹介しました,(前回の記事は→こちら
2ヶ月間で合計6回のプライベートセッション(基本的にオンライン)を継続して受けてくださっているクライアントさん。

3回目のセッション後,さらなる変化と気づきのフィードバックをくださいました。
本当にありがとうございます!!

ご本人の了承の上,個人情報やセッション内容に関わる部分は伏せてシェアさせていただきます。


*******以下引用
 

セッション2からセッション3への道のりは、キツかったです。笑

自分がこれまで見ないように、感じないようにと封じ込めてきた強敵がついに、
ドバー!!っと音を立てるようにしてどんどん姿を現して、ボッコボコにやられていきました。

宿題の存在は常に頭にありながらも、まともに自分の体験に目を向けられなくなり、都度の感情と経験に飲み込まれて揺さぶられていく自分が、「もう降参だー」と言っていました。

でも、その期間中も1つの救いがあって、それはある時「私ってこれまでずっと、こういう風に感じて生きてきたよな。」と自覚的になったことでした。

ふとしたタイミングで数回、そう思うことができたのは、これまでのセッションの積み重ねがあったからだなと思います。


セッションでゆかりさんが話してくださった通り、まさにこれまでの時間があったからこそ、この強敵が現れたんだなと思います。

あ〜この先、これ以上強い奴ももしかしたら出てくるのかな・・ソワソワ


実は、このセッション3を迎える前に、途中でその感情や経験と向き合うことが本当に嫌になって、ゆかりさんに「セッション3を早めてください」と音を上げそうになった日がありました。

でも、あと数日だし、焦らない。
セッション3で使えるネタがもっと集まるかもしれないなんてことも頭をよぎったりして・・。
なんとかギリギリ当日を迎えました。
まさに、“滑り込みセーフ”笑。

でも振り返ると、セッションを早めてもらわなくてよかった(早めていただけていたかどうかはもちろん別の問題として)。

最後の最後に今後につながる大切な経験をすることができたからです。
今回の強烈なセッションを経験して、実は2日経った今もボーっとしています。


一番顕著なのは、口数が減ったこと。

あえてその理由を言葉にするとしたら、
以前より研ぎ澄まされたように感じる私の感覚体が、日常の様々な出来事をこれまでとは違ったセンサーで捉えようとしているかのようです。


なんというか、瞬間瞬間を「味わっている」という感じでしょうか。

嬉しいことも、味わう。
どきっとしたことも、味わう。
何も感じないことも、味わう。
不安も嫉妬も幸せも喜びも、同じように味わいたい。

不安と嫉妬。
私を作ってきた2大勢力(笑)です。


これらは、放って見ているとこんなにも自分の力で連想され、むくむくと膨れ上がって、最初にどんな状態だったかすらわからなくなるくらいに姿を変えてしまうことがよくわかりました。


でも、セッション3で学んで体験して練習したヨガのおかげで、今までは「痛い、痛い〜」と感じてきた感情たちから、痛みを(そんなに)感じなくなっている気がします。

私の身の回りの人を思い浮かべてみると、私が憧れていて、こんな風になれたらいいな。と思う人(裏返すと「嫉妬している人」!!!!)ばかりだったことに気付いてしまい、愕然。

どんなにただ”仲が良い”と信じてやまなかった人でさえも・・。

そうか、仲がよい人の中にも嫉妬しちゃう要素を見つけては、その部分に囚われてしまうということもあるんですよね、きっとね。
あー、そういうことだったのか。


逆に、嫉妬心が出てこないで、心から安心して関わることができる、自分がそのままの自分で居ることのできる人ってどのくらいいるのかな。
数えてみようとしたらなかなか顔が出てこないんですよね。
驚きでした。
私がこれまで築いてきた関係性ってなんだったんだろうかなって、またボーッとしちゃいました。


気づけば6回連続セッションも3回が過ぎたということは、半分まで来たということですね。
連続セッションが始まる前には想像もしなかったところに今、自分は立っているように思います。


ご飯をゆっくり噛んで味わって食べられるようになったこと、
自分をケアする時間も生活の大切な一部として迎えることができるようになったこと、
ベランダのお花が可愛くてつい見に行っていること、
ほっと一息のミルクコーヒーが美味しいこと・・。


これまではキャリアとタスクに追われるあまりに「無駄」だと思って見逃してきた、その時々の感覚が、今はどれもありがたく感じられるのです。
はあ、なんという変化。


ここまでのセッションで、私はゆかりさんから
「こういう時にはこうしなさい」
「こう感じた時にはあぁしなさい」
と、個別・具体的方法について指示を受けたわけではありません。

「コーヒーを飲むときは、香りも含めてもっと味わいましょう」とか、そういう話ではないんですよね。笑 


そうではなくて学んでいることは、自分を丸ごと、充分に感じること。

起こる出来事や湧き上がる感情を味わい尽くすこと。

そこに、ゆかりさんが伴走していてくださることで、時に辛くて痛いプロセスにも安心して飛び込める。

そうしてじんわり、セッション外の日々をもまるでセッションの途中であるかのように体験していくことで、徐々に「この私でいいんだ」「この私がいいんだ」、なんなら「こんな私、ちょっと好きかも」と思えるようになった。


”yoga of living”。
なるほど・・、もしかして、これがyoga of livingですか? ゆかりさん?


あと1ヶ月。
何がどうなるのか、今の私にはまったく予想がつきませんが、自分の変化が
楽しみです。

いつも以上に衝撃的で、最後の一言では「はい・・」しか言えなかったセッ
ション3を終えて、あー私はきっと内側から満たされているのかもしれないなと思うに至り、ニヤけてしまいました。笑 

毎回、私との時間に寄り添ってくださり、本当にありがとうございます。


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回を重ねるごとに,大きな変化やそれに伴う素晴らしい気づき…。

「メンタリングセッションパッケージ」をご希望の方がいらしたら,どうぞ個別にメールにてご相談ください。
オンラインでも対面式でも,そのミックスでも,最大限対応します。


『その方の「意図」と現状に合わせて,
毎回ちょっとした「宿題」(といっても全然大変なものではありませんけどね)を出しつつ,
次の回にはそのシェアをしていただきながら,少しずつ気づきを蓄積し,それをもとにまた一歩先に進む…
という感じで,その方にとって今必要なyoga of living―「生きることそのもののヨガ」の実践のサポートをして行くことになりました。

さて,どんな変容が起こるのか…
正直,これはわたしにとっても非常にワクワクするプロジェクトです!』
(newsletterより引用)


期間や頻度,方向性も,完全に一人一人に合わせたカスタムメイドで,
わたしのベストを尽くしてご一緒して行きます。

全体的なデザイン料はいただいていません。
あくまでもプライベートセッションの複数回連続受講という形でお受けしています。

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